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ポジティブ・アクション

■ポジティブ・アクションとは?

厚生労働省が発表した提言によると、ポジティブ・アクションとは「固定的な性別による役割分担意識や過去の経緯から、男女労働者の間に事実上生じている差があるとき、それを解消しようと企業が行う自主的かつ積極的な取組み」としています。

もっとわかりやすく言えば、これまで活用されていなかった女性の能力を引き出し、積極的に女性人材を活かしていく取組みと言えます。

ポジティブ・アクションに取り組む大企業が増える一方、中小企業は出遅れており、それが女性のやる気を削ぐ一因とも言われています。

■どのような効果があるか?

ポジティブ・アクションに取り組むことによって、次のような経営効果が期待できます。

モチベーションアップ
能力や成果に基づく公正な評価をすることで労働意欲が高まります。

女性社員の定着率アップ
仕事と家庭の両立支援策や再雇用制度などの導入によって、女性が安心して働ける雇用環境が整い、定着率アップにつながります。

優秀な人材の確保
女性が働きやすい企業として認知されることにより、質の高い人材を確保できます。

企業イメージの向上
顧客や取引先、地域社会などのステークホルダーから信頼と高い評価を得ることができます。

業績面での成果
商品開発等で消費行動の大半を握る女性の意見を取り入れることによって、業績面での成果が期待できます。