グレース・パートナーズ社労士事務所

佐佐木由美子のちょっと役立つコラム

2018年10月から雇用継続給付申請時の署名・捺印省略

 

●こんにちは、グレース・パートナーズの佐佐木由美子です。

すっかり秋めいてきましたね。秋の花と言えば、コスモス。自宅で白と薄ピンク色のコスモスを寄せ植えして、秋の雰囲気を味わっています。

さて、今回は雇用保険の雇用継続給付の手続きに関する取扱いの変更についてお伝えします。

●雇用保険法施行規則の一部を改正する省令が施行され、2018年10月1日より雇用保険における雇用継続給付の手続きにおいて、署名省略ができるようになりました。

対象となるのは下記の手続きです。

1.育児休業給付金 (1)育児休業給付金受給資格確認票・(初回)育児休業給付金支給申請書 (2)育児休業給付金支給申請書 (3)雇用保険被保険者休業開始時賃金月額証明書

2.高年齢雇用継続給付金 (1)高年齢雇用継続給付受給資格確認票・(初回)高年齢雇用継続給付支給申請書 (2)高年齢雇用継続給付支給申請書 (3)雇用保険被保険者60歳到達時等賃金証明書

3.介護休業給付金 (1)介護休業給付金支給申請書 (2)雇用保険被保険者休業開始時賃金月額証明書

今後は、申請内容について事業主が被保険者に確認し、被保険者の合意のもと、「記載内容に関する確認書・申請等に関する同意書」を作成して保存することで、申請書への被保険者の署名・捺印を省略することができます。

各申請書における署名欄には、「申請について同意済み」と記載すれば足ります。電子申請を行う場合についても、同様です。

●被保険者の署名・押印の省略が認められる要件として、事業主が被保険者に対して同意書を提出させており、これを事業主が保存していることが必要です。

原則、事業所管轄のハローワークにおいて初回申請以後に同意書の提出を求めるものではありません。

ただし、必要に応じてハローワークより同意書の提出が求められることがありますので、きちんと保管をしておくようにしましょう。

この書類の保存期間は、完結の日から4年間となります。

※ この投稿内容は、発行日時点において明らかとなっている法律内容に基づき記載しています。

ぜひこのコラムに『いいね!』をお願いします↓↓


2018年10月15日

Backnmber